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子犬のしつけ

犬のしつけは人間の子と一緒です。小さいときにしつけをしないと大人になってからでは難しくなるものです。このページでは基本的なしつけを中心に紹介しています。

子犬の学習能力

子犬は、飼い主からいろんなことを学習します。無理に子犬の「興味」「個性」「本能」を抑えると、犬らしさが無くなります。「やっていいこと」、「いけないこと」、犬は人間とは違う解釈をします。そのことを十分に理解してください。その上で、ワンちゃんの気持ちを目、しぐさ、シッポ、吠え声などで十分理解し、叱るのではなく、「こうすればいいよ」と教えてあげましょう。 犬は大切な家族の一員です。愛犬と一緒に、家の中、お散歩、犬友達、ドッッグラン、カフェデビュー、車、犬と一緒に泊まれる宿など、しつけがしてあればもっと楽しく過ごせます。ワンちゃんはを上手にしつけてあげて下さい。

しつけの基本:飼い主が主導権を持つ

・犬からの「遊ぼう」は無視する。この間、からだを触ったり声をかけたりしない。
・飼い主が犬と遊んだり触ったり、食事を与えるときは、犬がくつろいでいるときで、必ず、飼い主のほうから始める。やめるときも飼い主から。

初めて家に子犬が着たら

子犬は1日の大半を寝て過ごします。子犬が寝ているときは、なるべく起こさずにそっとしておいてあげてください。

子犬が新しいお家に来た夜は、今まで住んでいた環境も変わり、両親や兄弟もいなく一人で夜を過ごさないといけませので、寂しそうに鳴くかもしれません。
子犬にとっては無理のないことなのですが、なるべく夜鳴きをするからといって相手にせず、無視するようにしてください。
夜鳴きをして、飼い主さんが心配して見に来るようになると、子犬は鳴けば飼い主さんが来ると思い、いつまでも夜鳴きが直らなくなる恐れがあります。

※夜鳴きの原因
1、空腹
 →夜の食事をしっかりとっていれば防げます。
2、排便
 →犬はきれい好きです。発見したら速やかにトイレをきれいにしてあげてください。
3、寒さ
 →夜の冷え込みに十分備え、子犬の体温を奪わないように注意し、
  寝床に毛布やタオルを敷いてあげると良いでしょう。
4、寂しさ
 →寂しさを紛らわせてあげることは難しいため、なるべく子犬が一人で寝る環境に慣れさせるためにも相手にしないようにしてあげてください。
  通常2〜3日で治ります。

犬のしつけは怒るのではなく「ほめる」が基本。

犬は怒られているとき、「飼い主さんがかまってくれている」と思うことがあります。
ですから、怒り方のほうが注意が必要です。

しつけの際は家族の団結が必要。

家族それぞれが違う掛け声で犬を呼ぶのはNGです。必ず統一してください。

怒るときに犬の名前を呼ばない。

「コラー!!モモ〜!!」 犬からすると「呼ばれてる♪」になることがあり、叱ったことが半減します。

しつけの最強の武器

ほめるときはほめすぎぐらいがちょうどいい
トイレのしつけなどでは恐ろしく効果を発揮します。

アイコンタクト

名前を呼んで目が合ったら、いいこ(実際には頭をなでてあげる)してあげる。これを繰り返すことにより、犬が自分の名前を覚えます。

犬のトイレ

トイレの設置場所は部屋の隅などで、子犬の寝床の近くが静かで落ち着いてできる場所が適当です。
子犬が初めて家に来たときは、まず最初にトイレに連れて行き、オシッコをするまで待ちましょう。そうするとその場所に自分のオシッコの臭いが付くので、場所を覚えやすくなります。また子犬がオシッコをしたそうであれば、すぐにトイレに連れて行きます。上手に排泄ができたら、おおげさに褒めてあげましょう。これを繰り返すと自然とトイレを覚えます。

食事の後、遊んだ後、寝起きの直後 などによく排泄をします。また床の臭いを嗅ぐ、くるくる回る、などのしぐさも排泄の前兆行動です。犬がトイレ以外の場所で排泄をしてしまった場合でも、その現場を直接見てしまった場合以外では叱ってはいけません。
 犬がトイレを失敗しているところを見つけたときには「ダメ」と注意し、子犬の鼻先をその場所にまでもっていき押し当てます。またトイレに失敗しても、むやみに叱らないようにしましょう。あまり叱り続けると、子犬が排泄行為が悪い事だと思い、見つからないように隠れた場所でトイレをするようになってしまいます。
子犬がトイレ以外場所で排泄をしてしまった場合には、その場所をその都度、犬に見られないように掃除します。少しでも臭いが残っていると子犬がその場所がトイレだと勘違いしてしまいますので、消臭は必ず行ってください。

犬の噛み癖

おもちゃを噛んで遊んでもらえるのは犬にとってうれしいことなので、「もっとおもちゃを噛もう」と思います。人間を噛んでも、なお、かまい続けたのでは、噛む行動に対して「遊ぶ」という“ご褒美”を犬に与えていることになるので注意が必要です。
最初は、人間の手や腕を狙ってきたときにだけ知らん顔するところから始めてみてください。これを繰り返すと「人間を噛まないようにする」ということがわかってきます。
家具などを噛む癖のある子は市販のもので噛むと苦いスプレーを塗っておくと「噛んだら苦い」と学習させます。

犬のしつけ。お留守番編

<外出時>
・出かける30分前から犬を無視する。
・具体的には話しかけたり見たりしない。食事もさせない。
・おもちゃや飼い主のにおいのついたものを置いていく。
・外出するようなそぶりを見せて外出しない。

<帰宅時>
・犬が静かになるまで無視し、静かになったら呼び寄せる。この時食事を与えるのもよい。
・不在中の破壊行為や不適切な排泄に対しては一切無視する。
※飼い主さんがいなくなる。または、帰ってくると犬はかまってもらえると思い興奮します。そのうち、吠えたり、いたずらしたりするとかまってもらえるのでは???と勘違いしてしまいます。

指示語

オイデ・オスワリ・マテ・フセ
これまでのしつけの基本を生かし「出来たらほめる」で出来るようになります。
ご褒美のおやつをあげながらすると良いでしょう。
※生後6ヶ月間は与えてはいけないおやつがありますので注意してください。